グルグル回るめまいと頭痛、胃のむかつきが耳の下さすりで治まり大感謝!

フルタイムで仕事ができる

9年前の夏に、ひどいウィルス性大腸炎にかかりました。
始めたばかりの派遣の仕事も、そのせいでやめざるを得ませんでした。
そのときから体調がすぐれず、秋になると頭からおなかにかけて、ひどい不快感に悩まれるようになりました。

船酔いしたように、グルグル回るめまいと頭痛がし、胃はムカムカします。
夏に仕事を辞めて以来、このような調子で就職活動もできませんでした。

内科で検査をしましたが異常は見つからず、医師には「たいしたことない。気にしないように」と言われ、胃薬を処方されただけでした。

しかし、めまいも気持ち悪さも治らず、再び内科を訪れました。
そのとき、レントゲンを撮ってくれたのが、河村廣定(かわむらひろさだ)先生の「内耳点」を治療に取り入れている、梁茂寛先生だったのです。

先生は、私の首や肩に触れると、「これは大変そうですね」と言い、耳の下を刺激すると、めまいの症状の解消によいと教えてくれました。

その後、耳の下に数回にわたり鍼を打ってもらおうと、徐々にめまいと気持ち悪さが解消し、1~2週間で体が戻って動けるようになったのです。

ちょうど、遠方に住む友達の家にバスで行く予定があったので、体調が落ち着き本当にホッとしました。

その後も、冷えたなどで体調が悪くなると、たびたびめまいが起こりました。
しかしそのたびに、自分で耳の下をさすってケアをしています。

私は、耳の下を専用のローラーのようなもので刺激しますが、手で行ってもよいそうです。
数分間さすると、目が回るようなめまいが軽くなり、船酔いのようなムカムカ感が落ち着きます。

今は、月曜日から金曜日まで、フルタイムで窓口業務の仕事をしています。
めまいがひどく、仕事もできなかったころを思い出すと、今の現状が信じられないと同時に、とてもありがたく感じます。

まだ、完全に治ったとは言えませんが、それでも、めまいがしても改善法がある、そう思うと、とても安心して毎日が過ごせます。

パート業員・大内花子(仮名)