鍼灸Q&A
鍼はなぜ効くの?
鍼が聞く理由には、下にあげます4つの理由があります。
- 自原抑制を促して筋肉の痛みを取りのぞきます。
- 自律神経に作用して、内臓や器官の血流やリンパの流れを改善します。
- 白血球など免疫担当細胞を活性化させて、傷めた所の修復を早めます。
- 痛みを取りのぞくことで心の安定をうながします。それが、からだの回復をさらに促進させます。
鍼は痛くない?
人によっても感じ方は異なりますので、すべての人が絶対に痛くないとは言えません。
しかし、下記にあげます4つの理由により、ほとんどの方は痛みを感じにくいと言えます。
- 刺激面積が極めて小さい → 痛みを感じにくい 。
- 鍼のしなやかな素材、その形状から → 痛みを感じにくい。
- 注射針と異なる → 刃物ではない(傷つきにくい)。
- テクニックを用いる → 痛みを感じにくい。
灸は熱くない?
お灸などの熱を感じる神経は体温よりも低い温度で興奮をはじめますから、熱くない、ちょうど心地よい刺激温度で充分効果が望めるのです。
従来いわれてきた「灸は熱いほど効く」とは限らないのです。
どこから通院されている方が多いですか?
近辺では、神戸市の新神戸、神戸、三宮の中央区を中心に、北区、西区、 灘区、東灘区、 長田区よりご来院いただいております。
遠くからは京都や大阪、奈良、また新幹線を利用して姫路や西明石、岡山、広島、名古屋から来院していただいております。